自分をとりまく多くの人々や、物や自然との関わりなしには生きられない私たちです。 そこには、おのずから社会生活の規範が生まれます。 人と人、人と物、人と自然の間にある道。人間の行なうべき道筋。くらしみち。 ――それが純粋倫理です。物の世界に「物理」という法則があるように、人間には「倫理」という法則があるのです。 「こんなときどう行動すればいいのだろう」「どんな姿勢、どんな心がけが幸福を招くのか」「人間関係をよくする秘訣はあるか」「人生の岐路にたったときの心構えがほしい」「この苦しみをどう受け止めればいいのか」……そんな問いに答える人生の指針、道しるべとして、人のあるべき道を純粋倫理は示します。 それはただ知っているだけでは意味がありません。実際にやってみることで、正しさがわかるもの。実生活に役立ててはじめて、「なるほど、倫理とはこういうことか」と腑に落ちてくるものです。 人間生活の規範といえば、一般に「道徳」という言葉を連想します。もちろん道徳は、先人の叡智の結晶として尊ぶべきものですが、反面、特定の時代や民俗にしか通用しないものだったり、「~べし」「~しなければならない」と規制ばかり強くて、窮屈な面があります。また、それを守ったからといって、必ずしも幸福になるとは限りません。 純粋倫理は自分や人を縛るものではなく、時代や場所、周囲の環境を問わず、いつでもどこでも誰でも実行できるもの。 しかも、それを守って生活していくと必ず幸福となる。徳と福が一致する。ここに大きな特徴があります。 純粋倫理は、丸山敏雄(倫理研究所の創立者。1892~1951)により発見され、提唱されました。丸山敏雄の遺した「万人幸福の栞」には、そのエッセンスが17の項目に分けて凝縮されています。 子供と親の目に見えないつながり、働くことの意味、肉体と精神の関係、捨てる極意、苦しみを幸福に転じる心の持ち方――どれも日常生活にピタリと結びついた暮らしの指針であり、宗教や学説をもこえた自然の法則です。 |
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一般社団法人 倫理研究所 民間の社会教育団体 創設者 丸山敏雄 創設日 昭和20年9月3日 丸山敏雄ウエブ(倫理運動の創始者・その生涯と業績) |
■倫理の勉強と実践(倫理は実践が第一です) | ||
◆朝起き、週1度 モーニングセミナーの参加のために早く起きる。 | ◆時間を守る 定刻にセミナーは開始・終了するため、遅れないように会場に行く。 | ◆挨拶の実践 セミナーで、他の参加者への挨拶を大きな声で明るく率先して行う。 |
◆即行・即止の実践 呼ばれたら、即座に「はい」と答える | ◆清掃の実践 清掃活動への積極的参加 | ◆その他セミナーで学んだ事を企業で。また個人的にも実践する |
●毎週火曜日(AM6:00~AM7:00)に開催 |
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●年2回、研修会を行います |
●「幹部研修」、「経営者の集い」の開催 |
●随時、倫理経営の指導を行います |
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